女性に多いのが、年齢問わず体型の変化ですが、中でも「脚・お尻が太い、大きい」という悩みです。もちろん体重が増えたり、代謝量が落ちたりすると、体脂肪が増えて物理的に大きくなるのはありますが、一方で「太く・大きく見える」いうのもあります。
特に女性の体型の特徴で以前から言われる「洋ナシ型」があり、男性に比べて下半身は大きく見えがちです。元々の特徴に加えて、運動不足が重なると、筋肉の活動量が減り、緊張が強くなります。特にお尻、太ももの大きな筋肉が緊張すると体の外側に引っ張られますので、骨盤が開いた状態になります。そうなると、太ももやふくらはぎが外側に回旋しますので、前からみると太もも全体が見えるので脚全体が太く見えてしまいます。
そこでもう一つ問題があるのは、痛みを伴うケースでです。腰、ひざの痛み、案外気が付かないのはふくらはぎ、またすねの外側の筋肉が緊張して、「足がつる」事が多くなります。いずれの痛みも、体の重みを筋肉で支えている事が原因です。特に下半身は骨盤ー大腿骨ー下腿骨ー足首の骨で立てていない事です。その中でも、足裏のどこで重心を置いているかが問題です。下半身の筋肉で支えていると、足の裏の前-外側で支えている事が多いのです。理想は、内くるぶしの下、下腿骨(すねの骨)の下で支える習慣をつけると、劇的に痛みも体型も変わってきます。
次回以降は、足の裏の重心位置を矯正するエクササイズも紹介していきましょう。その前に、現在の自分の状態をチェックしましょう。一度姿勢診断を利用してみましょう。1回5分程度で画像撮影+カウンセリングでチェックできます。
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